*18:15JST 日経平均テクニカル:7日ぶり反落、騰落レシオは過熱圏脱出 16日の日経平均は7営業日ぶりに反落した。ローソク足は中陰線を描いたが、上向きの5日移動平均線とのプラス乖離をキープ。高値と安値がともに昨日のレンジ内に収まったこともあり、連騰後のスピード調整となった。25日線との乖離率は6.06%(昨日7.18%)と依然として買われ過ぎの5%を上回っているが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は113.44%(昨日129.07%)と過熱ラインの120%を下回ったことから、潜在的な調整圧力は軽減されたとみられる。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:7日ぶり反落、騰落レシオは過熱圏脱出