*18:15JST 日経平均テクニカル:4日ぶり反発、十字足が売り買い拮抗示唆 5日の日経平均は4営業日ぶりに反発した。終値は下向きの25日移動平均線との上方乖離幅をやや広げたが、5日線を連日下回り、上値の重さを確認する形となった。ローソク足は寄り引け接近の小陰線の胴体部分から上下にヒゲを出す十字線に似た形状を描いており、足元では売り買いが拮抗しているもようだ。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は106.27%で終了。昨年12月7日以来、90-110%の中立ゾーンに収まっており、短期的には売り買いどちらも仕掛けにくい株価位置にあるとみられる。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:4日ぶり反発、十字足が売り買い拮抗示唆