*09:18JST 個別銘柄戦略:神戸物産や日特殊陶などに注目 昨日19日の米株式市場でNYダウは109.28ドル高の35061.21、ナスダック総合指数は4.38pt高の14358.02、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円安の32880円。為替は1ドル=139.60-70円。今日の東京市場では、6月の売上高(単体)が10.5%増・営業利益
(同)が20.1%増となった神戸物産<3038>、東芝の買収に計500億円を拠出すると発表した日特殊陶<5334>、映画等のデジタル・プロモーション企業を子会社化すると発表した東宝<9602>、「NP掛け払い請求書カード払い」の提供を開始したと発表したネットプロHD<7383>、不動産投資型クラウドファンディングサービスに募集総額の2.4倍の応募があったと発表したプロパティAG<3464>、東証スタンダードでは、24年1月期業績と配当予想を上方修正したクロスプラス<3320>、スイス社と独占販売代理店契約を締結したと発表したコスモ・バイオ<3386>、東証グロースでは、新機種のレーザー測量用ドローンの受注を開始すると発表したACSL<6232>、ネットサービスの販売・卸売事業の運営企業を子会社化すると発表したラストワンマイル<9252>、シンガポールのコンサルティングファームを子会社化すると発表したAtlas<9563>などが物色されそうだ。一方、24年3月期売上高・営業利益・経常利益を下方修正したSBテク<4726>、脊髄小脳変性症治療薬 「ロバチレリン」の製造販売承認申請を取り下げたと発表したキッセイ薬<4547>などは軟調な展開が想定される。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:神戸物産や日特殊陶などに注目