*18:15JST 日経平均テクニカル:5日ぶり反落、騰落レシオ高水準も調整圧力小さい 8日の日経平均は5営業日ぶりに反落した。終値は節目の29000円を下回り、2本連続陰線を描いたが、上向きの5日移動平均線を下回らずに推移して底堅さを確認する形となった。一方、東証プライム市場の騰落レシオは130.75%と4月18日から120%超えが続いているが、25日線との上方乖離率は同日の3.32%をピークとして拡大せず、本日はほぼ中立圏の2.14%で終了しており、調整圧力は小さいとみられる。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:5日ぶり反落、騰落レシオ高水準も調整圧力小さい