19日午前の東京市場でドル・円は128円40銭台で推移。朝方に128円93銭まで買われた後、128円35銭まで下落。日本銀行の金融緩和策の早期修正観測は後退したが、米長期金利の低下を受けてドル買い・円売りは縮小している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円35銭から128円93銭。ユーロ・ドルは1.0790ドルから1.0798ドル、ユーロ・円は138円58銭から139円15銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:米長期金利の低下を受けてドル買い・円売りは縮小