NY外為市場でドル・円は137円50近辺から134円66銭まで下落したのち、135円20銭前途で推移した。米国の11月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したため日米金利差拡大観測を受けたドル買い・円売りが大きく後退。

重要な節目となる200日移動平均水準135円26銭を完全に下回ると、中期的な下落基調となる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円重要な節目200DMA135.26円での攻防、日米金利差拡大観測が後退