NY外為市場で米国の景気後退懸念を背景とした金利低下に伴いドルは続落した。ドル指数は節目の200日移動平均水準(DMA)105.68を下回る水準で推移。ドル・円は137円40銭から136円22銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0488ドルから1.0530ドルへじり高推移した。ポンド・ドルは1.2173ドルから1.2235ドルまで上昇。

10年債利回りは3.43%まで低下した。

<KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル続落、200DMA水準の攻防、米長期金利が一段と低下