NY外為市場でドル指数は重要な節目200日移動平均水準105.01の手前から再び上昇基調にあり107.24まで上昇した。連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けて、長期金利が上昇しドル買いに再び拍車をかけた。

ドル・円は140円74銭まで上昇。ユーロ・ドルも1.0338ドルの安値圏で推移。再び200日移動平均水準の1.0418ドルを下回る水準で推移した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル指数200DMA手前から再び上昇、FRB高官のタカ派発言で