20日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、149円90銭台での推移が続く。中国の隔離政策の緩和はオセアニア通貨の押し上げ圧力となり、クロス円をけん引。一方、米10年債利回りは上げ渋り、主要通貨はドルと円に対して上昇基調に振れやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円74銭から149円96銭、ユーロ・円は146円24銭から146円88銭、ユーロ・ドルは0.9755ドルから0.9793ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、クロス円は上昇基調