1日午前の東京市場でドル・円は139円50銭近辺で推移。米国金利の先高観を背景に一時139円68銭まで値を上げている。ドルは主要通貨に対して強含みとなっているが、日本との金利差拡大の思惑で主要通貨の対円レートは底堅い動きを保っており、ユーロ・円は一時140円00銭まで上昇。ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円86銭−139円68銭、ユーロ・ドルは、1.0020ドル−1.0057ドル。ユーロ・円は139円59銭−140円00銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は引き続き139円台半ば近辺で推移し、底堅い値動きを維持