12日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、137円30銭付近での推移が続く。ユーロ・ドルは午前中に1.0004ドルまで下げた後いったん戻したが、午後は再び下落基調に。足元は1.0010ドル付近に下押しされ、1ユーロ=1ドルのパリティが意識されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円03銭から137円46銭、ユーロ・円は137円29銭から138円08銭、ユーロ・ドルは1.0004ドルから1.0046ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、ユーロ・ドルは「パリティ」警戒