24日午前の東京市場でドル・円は134円80銭台で推移。一時134円66銭まで売られており、上値の重い状態が続いていたが、個人勢の押し目買いが入ったことでドルは下げ止まっている。ただし、135円台前半には戻り売りの興味が残されているようだ。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円66銭から135円23銭、ユーロ・円は141円69銭から142円24銭、ユーロ・ドルは、1.0512ドルから1.0531ドル。

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は134円80銭台で推移、135円を挟んだ水準でのもみ合いが続く可能性