7日午前のアジア市場でドル・円は、123円60銭台で推移。日経平均の大幅安を警戒してドル買いはやや一服。ただ、123円台前半にはドルの押し目買い興味は残されており、ドルは123円40銭近辺で下げ渋る状態が続くとみられる。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は123円47銭から123円93銭、ユーロ・ドルは1.0890ドルから1.0907ドル、ユーロ・円は134円66銭から135円05銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株安継続もドルは123円40銭近辺で下げ渋る可能性