NY外為市場でドル・円は根強い日米金利差拡大観測に伴う買いに123円00銭まで上昇した。その後は、心理的節目である123円手前からは利食いの売りも見られ、122円後半で底堅い展開。
黒田日銀総裁の円安是正発言「今回の為替相場の変動はやや急、引き続き注視」
を受けて一時122円半ばまで下落も、下値は限定的となった。
米10年債利回りは2.478%まで上昇。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円123円まで、日米金利差拡大観測根強く