1日午後のアジア市場でドル・円は上げ渋り、122円20銭台に失速している。日銀による国債買入れ増額を受けた円売りは一服したとみられ、主要通貨は対円でやや値を下げる展開に。一方、ユーロ・ドルは下落基調に振れ、一時1.1050ドル付近に弱含んだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円67銭から122円73銭、ユーロ・円は134円63銭から135円80銭、ユーロ・ドルは1.1051ドルから1.1076ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、円売りは一服