NY外為市場でユーロ・円はリスク選好の円買いが強まり、重要な節目となる200日移動平均水準の130円58銭や心理的節目の130円を割り込み129円71銭まで下落した。200日移動平均水準も割り込んだため、一段安の可能性もある。

ユーロ・ドルは欧米金利差拡大観測に1.1380ドルから1.1319ドルまで下落し50日移動平均水準の1.1324ドルを巡る攻防となった。

ダウ平均株価は一時650ドル近く下げた。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ユーロ・円200DMA割れ、ユーロ・ドル50DMA巡る攻防