16日午前の東京市場でドル・円は、114円10銭台で推移。ドル・円は一時114円25銭まで戻した。2022年に3回の米利上げが想定されており、リスク選好的なドル買い・円売りが続いている。日経平均の上昇は一服したが、一時29000円台を回復しており、リスク選好的な円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円01銭から114円25銭、ユーロ・ドルは、1.1281ドルから1.1299ドル、ユーロ・円は128円72銭から128円95銭で推移。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株高一服もドル・円は114円台を維持