1日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、113円50銭付近にやや値を上げた。アジア株高による円売りが主要通貨を押し上げる展開に。また、原油相場が急落後に緩やかな回復を示し、カナダドルなど資源国通貨がクロス円を主導。ドル・円はそれに追随しているようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円09銭から113円55銭、ユーロ・円は128円20銭から128円53銭、ユーロ・ドルは1.1329ドルから1.1344ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、資源国通貨がけん引