5日午後の東京市場でドル・円は113円60銭台と、変わらずの値動き。米雇用統計を見極めようと、売り買いは手控えられている。今週発表されたISM非製造業景況指数とADP雇用統計、新規失業保険申請件数はいずれも強く、今晩の雇用統計が堅調ならドル買い要因に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円86銭、ユーロ・円は131円14銭から131円55銭、ユーロ・ドルは1.1545ドルから1.1558ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、米雇用統計にらみ