30日午前の東京市場でドル・円は、111円90銭近辺で推移。本日発表された8月鉱工業生産速報値は市場予想を大幅に下回ったが、国内株式は小幅安で推移しており、鉱工業生産の予想下振れは材料視されていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円87銭から112円01銭、ユーロ・ドルは、1.1595ドルから1.1602ドル、ユーロ・円は、129円79銭から129円91銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は111円90銭近辺で推移、8月鉱工業生産の予想下振れは意識されず