午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円40銭台で推移。米新興EVメーカーのローズタウンモーターズは、事業継続に必要な資金調達を目指しているとロイターが報じている。同社をめぐっては、CEOやCFOの突然の辞任や予定していた電動トラックの生産台数が半減するなど、複数の問題を抱えている。

一方、東京株式市場は日経平均が854.20円高と高値圏での横這いでの値動きが継続している。為替が1ドル110円40銭台と円安方向に進展いることで、輸出関連株を中心に値を上げ、相場をけん引しているようだ。東証1部の売買代金上位30銘柄で個別銘柄はすべて上昇となっている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル110円40銭台、米EVローズタウンが資金調達目指す