NY原油先物5月限は、大幅反発(NYMEX原油5月限終値:61.45 ↑2.29)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+2.29ドルの61.45ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.86ドル−61.75ドル。石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合では、5月から6月にかけて、原油生産を一日あたり200万バレル増やすことが合意されたが、需要増加による原油価格の先高観は後退せず、ニューヨーク市場で一時61.75ドルまで買われる場面があった。欧米株高やユーロの反発も材料視されたようだ。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY原油:大幅反発で61.45ドル、需要増加の思惑強まる