週明け1日の米国市場では、NYダウが229.29ドル高の30211.91、ナスダック総合指数が332.70pt高の13403.40と大幅に上昇し、シカゴ日経225先物は大阪日中比155円高の28295と堅調だった。2日早朝の為替は1ドル=104.90-00円(昨日大引け時は104.66円付近)。本日の東京市場では、米国株高を好感してソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、村田製<6981>、SUMCO<3436>など大型IT株が軒並み値上がりし、円相場の軟化もプラス材料となり、トヨタ<7203>、任天堂<7974>、ファナック<6954>なども買いが予想される。ただ、米長期金利の低下から三菱UFJ<8306>や東京海上<8766>は上値が重そう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたエムスリー<2413>、アスクル<2678>、ZOZO<3092>、信越化<4063>、ゼオン<4205>、アステラス製薬<4503>、第一三共<4568>、TOTO<5332>、大同特殊鋼<5471>、コマツ<6301>、日本電産<6594>、NEC<6701>、パナソニック<6752>、TDK<6762>、キーエンス<6861>、ローム<6963>、村田製<6981>、小糸製作所<7276>、キヤノンマーケティングジャパン<8060>、平和不動産<8803>、トランスコスモス<9715>などに注目。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:エムスリーやアスクルなどに注目