午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=102円80銭近辺で推移。米ジョージア州の上院選で、開票率95%の段階で、民主党候補のオソフ氏49.8%、ワーノック氏が50.2%、共和党で現職のパーデュー氏が50.2%、ロフラー氏が49.88%と、90%の開票段階より接戦となっている。

一方、東京株式市場は日経平均が85.84円安で後場寄り付きから若干下げ幅を縮小している。米ジョージア州の上院選で接戦との見方から下げ渋りしているようだ。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が2000円近い下落となり、また、ソニー<6758>や東京エレクトロン<8035>なども下落していることが相場の上値を重くしているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル102円80銭近辺、米上院選で接戦続く