午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=102円70銭台で推移。米ジョージア州の上院選で、開票率65%の段階で、民主党候補のオソフ氏50.3%、ワーノック氏が50.2%、共和党で現職のパーデュー氏が49.7%、ロフラー氏が49.8%と、40%の開票段階より民主党候補との差が縮小した。

一方、東京株式市場は日経平均が39.07円安で午前の取引を終了した。米ジョージア州の上院選で民主党候補が優勢との見方から、一時は100円以上売られる場面があったが、票差が縮小したことで、下げ渋りとなったようである。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル102円70銭台、日経平均は下げ縮小、米上院選で票差縮小