午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円30銭近辺で推移。財務省は本日の財務局長会議で、全国11地域の景気判断を上方修正した。ただし、雇用情勢は人員削減を進める企業が増える可能性があるとして判断を据え置きとした。

一方、東京株式市場は日経平均が107円安と後場に入り、再び下げ幅を広げている。指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>の上げ幅が縮小してきたことや上値を重くしているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル104円30銭近辺、財務省景気判断を上方修正