大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6442円(前日日中取引終値↓59円)

・推移レンジ:高値6447円-安値6391円

14日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨晩上昇し、金先物はナイトセッションで下落した。今日の金先物はナイトセッション価格にサヤ寄せする形で下落して始まったが、日中取引の時間帯はドル相場の上値が重く、金先物は朝方の売り一巡後は下げ渋った。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金概況:下落、朝方の売り一巡後は下げ渋り