午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=124円近辺で推移。EUが英国との通商協定において、ジョンソン英首相が設定した交渉期限である15日までに譲歩案を出す予定はないとの報道が伝わっている。英のEU離脱交渉に不透明感が高まったようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が130円安と寄り付きから下げ幅を若干縮小している。TOPIXの下落率が節目の0.5%を超えていることで日銀のETF買いへの期待感が相場を下支えしているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ユーロ=124円近辺、EU離脱交渉が不透明