NY外為市場ではポンド売りが続いた。英国の離脱を巡る欧州連合(EU)との交渉が難航し、合意ない離脱の可能性から英中銀が追加緩和に踏み切るとの見方も強まりポンド売りに拍車がかかった。

ポンド・ドルは1.3010ドルまで下落後も戻りが鈍い。ユーロ・ポンドは0.9055ポンドまで上昇し8月20日来の高値を更新した。ポンド円は138円45銭から137円88銭まで下落し8月7日来の安値を更新した。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ポンド安、英国のEU離脱巡る通商交渉が難航、追加緩和観測で