21日午後の東京市場でドル・円は105円60銭付近と、動意の薄い値動き。日経平均株価は前日終値を上回ったが、大引けにかけて上げ幅を縮小し、23000円台を下回って取引を終えた。ただ、アジア株高や欧米株高観測でややリスク選好ムードが広がり、クロス円は底堅い。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円55銭から105円80銭、ユーロ・円は125円36銭から125円56銭、ユーロ・ドルは1.1855ドルから1.1883ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、日本株は上げ幅縮小