17日午後の東京市場でドル・円は弱含み、106円40銭付近に値を下げている。週末に開催される予定だった米中通商協議の延期が嫌気され、全般的にドル売り基調に振れている。ユーロやポンドなどが対ドルで上昇し、ドル・円に下押し圧力がかかった。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円40銭から106円66銭、ユーロ・円は126円11銭から126円46銭、ユーロ・ドルは1.1833ドルから1.1868ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、全般的にドル売り