12日午前の東京市場でドル・円は106円50銭台で推移。日経平均は小幅安となっており、ドル買いはやや一服。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円44銭から106円67銭、ユーロ・ドルは1.1734ドルから1.1747ドル、ユーロ・円は124円95銭から125円18銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン開発競争は加速する可能性
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日経平均は小幅安で推移、ドル買いはやや一服