NY外為市場では米債利回りの低下に伴うドル売りが再燃した。季節的にも8月が波乱の月となる傾向にあることから投資資金が安全資産となる米国債市場に流入。相場は続伸。米10年債利回りは0.51%まで低下し3月9日以来の低水準となった。

ドル・円は105円75-80銭の安値圏で推移。ユーロ・ドルは1.1721ドルから1.1786ドルまで戻した。ポンド・ドルは朝方1.2982ドルまで下落後、1.3074ドルまで上昇した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り再燃、米債利回り低下、リスク警戒感強く