20日午前の東京市場でドル・円は106円60銭付近でのもみ合い。日経平均株価は前日終値を上回る水準を維持しているほか、上海総合指数はプラス圏でスタートし株高を好感した円売りに振れやすい。一方、豪準備銀が公表した定例会合(8月6日開催分)の議事要旨で非伝統的金融政策が議論されたことが明らかになったが、反応は限定的。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円51銭から106円69銭、ユーロ・円は118円06銭から118円27銭、ユーロ・ドルは1.1077ドルから1.1088ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い、上海総合指数はプラス圏スタート