2日午後の東京市場でドル・円は107円10銭付近と、午後は変わらずの値動き。米中貿易戦争の再燃でユーロや豪ドルなど主要通貨はドルと円に対して売られたが、足元で下げは一服。ただ、日経平均株価は前日比500円超安で推移し、リスク回避の円買いに振れやすい地合いは続く。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円85銭から107円57銭、ユーロ・円は118円44銭から119円12銭、ユーロ・ドルは1.1070ドルから1.1097ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小動き、主要通貨の下げは一服