14日のマザーズ先物は前日比14.0pt高の884.0ptと大幅に反発して終了した。高値は887.0pt、安値は871.0pt、取引高は1072枚。13日の米国株式市場で主要3指数が揃って3日ぶりに反発した流れから、本日のマザーズ先物は朝方から売り方による買い戻しの動きが先行した。また、後場にかけて日経平均がじりじりと上げ幅を拡大するなか、週末のポジション調整の動きからショートカバーの側面も強まり、後場一段高となった。個別では、東京ビッグサイトで行われる第10回教育ITソリューションEXPOに出展することが明らかになったバーチャレクス・ホールディングス<6193>がストップ高まで買われ、新規事業を開始すること発表したジェイテックコーポレーション<3446>は大幅続伸した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:大幅反発、ショートカバーの動き