4日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、足元は107円90銭台で推移。ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いで日本株安継続の思惑から円買い方向に振れやすい。ただ、ドルと円が主要通貨に対して売られる展開でドル・円は戻りが鈍いものの、クロス円がドル・円を小幅に押し上げているようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円85銭から108円07銭、ユーロ・円は121円30銭から121円53銭、ユーロ・ドルは1.1242ドルから1.1253ドルで推移した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルと円が売られる展開に