以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年5月15日18時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

相変わらず、
すごい量の決算ですね。

5月15日だけでも、
決算は500件近くありました。

いやぁ。大変。

ざっと見通すだけでも、
かなーり時間がかかります…。

そんな中「ベスト!」と思う、
絶好調な会社をピックアップします。

それがコチラ:

◯新晃工業<6458>

空調機器の製造販売を手がける。

5月15日に決算を発表。
2020年3月期は4期ぶりに最高益の見通し。

業績が安定しているんで、
今みたいな不安定な相場では、
こういう会社ほど好まれるかと。

また、

同社の収益性はピカイチ。
営業利益率は10%超です。

四季報オンラインの、
スクリーニング機能で調べると、

日本企業は3,600社ほどありますが、
「売上高営業利益率が10%超」という会社は、
1,000社もありません。

つまり、

「日本トップ3割の収益性」
を持つ会社と考えられるってことです。

お金をたっぷり稼いでいるので、
成長性も抜群です。

しかも、

同社の予想PERは10倍割れです。
一般にPERは「15倍割れで割安」と言われます。
同社株は割安水準の3分の2です。割安です。

株価が2倍になっても適正価格圏内。
楽観的に見れば「2倍期待株」とも言えます。

相場の雰囲気も戻ってきたんで、
機会があったら買って良いかと。

2,500円くらいまで、
株価が上がってくれたら、
嬉しいところですなぁ。

良いなぁ。

僕も買おうかなぁ…。

- 中原良太



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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報



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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家中原良太:4期ぶり最高益見通しの割安株【FISCOソーシャルレポーター】