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高値を更新した。こうした流れを引き継いで本日の日経平均も続伸スタートが見込まれ、個人投資家を中心とした投資家心理が上向きマザーズ先物にも買いが波及することが想定される。中小型株では連休前受け渡しの最終売買日を通過し、信用買いの返済売り圧力が低下する可能性もある。しかし、連休前とあって資金の足が速まっており、マザーズ指数も上値追いの展開までは期待しづらい。また、日本でも主要企業の決算発表が本格化し、前日の日本電産<6594>に続き本日もファナック
<6954>やキヤノン<7751>、キーエンス<6861>といった主力ハイテク株の決算発表が控えているため、市場全般にこれらの内容を見極めたいとの思惑が強まりそうだ。
個人投資家の関心も東証1部銘柄に向かいやすくなる。上値のメドは935.0pt、下値のメドは915.0ptとする。
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