18日午前の東京市場でドル・円は112円を下回る水準での推移が続く。ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いで、目先の日本株安継続を警戒した円買いに振れやすいようだ。また、中国株のほか欧米株式先物もマイナス圏で、今晩の株安観測も広がっているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円90銭から112円07銭、ユーロ・円は126円35銭から126円61銭、ユーロ・ドルは1.1291ドルから1.1300ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は111円台、日本株安継続に警戒も