以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----

※2019年3月26日18時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

いやはや、
26日の日本株は、
急反発しましたね。

25日の相場下落が、
まるで嘘のようでした。

「こんなに戻すんだったら、
そもそも下がるんじゃねぇよ!」
とツッコミたくなるような動きでしたね。

かくいう僕自身、
「なにこの動き…?」と、
困惑する1日でございました。

そして、

ポジション整理のために、
朝一番に大半の株を売ったので、

日中の相場上昇を、
見事に取り逃しました。

さいきん、相場が急落するたびに、
裏目に出ている気がする(悲)

とはいえ、

保有を続けていた一部の株は、
ちゃんと反発してくれたので、

「半値戻し」くらいの、
含み損は解消できたかな。

相場の雰囲気がよくなってきたので、
27日からは改めて参戦する予定。

なんとかして、
3月中にプラス転換したい…!(願)

そして、

「相場に振り回される」
のではなく、

「相場を出し抜く」
くらいになりたいよね…。

【本日の資産変動】
3/25:943万3972円
3/26:952万1190円(+8万7218円)

◆  ◆  ◆

気になるこれからの
相場の先行きを予想します。

3月26日の日本株市場は、
大型株・小型株を問わず、
全面的に値上がりしました。

こんだけあっさりと、
反発をされてしまうと、

「週明けの急落は一体なんだったの…?」
と思いたくなりますなぁ(汗)

かくいう僕自身、
短期的な値動きに翻弄され、
損をさせられております(悔)

とはいえ、

とにもかくにも、
相場が反発してくれて、
まずは一安心ですね。

というのも、

日本株式市場には、
「上がった日の翌日も上がりやすい」
という傾向があるからです。

この傾向は、
「モメンタム効果」
と呼ばれております。

昨日の宣言通り、相場が反発したので、
投資スタンスを強気に戻します。

【3/25時点の投資スタンス】
中期(1カ月):売り
短期(1週間):売り
目先(1日間):売り

【3/26時点の投資スタンス】
中期(1カ月):買い
短期(1週間):買い
目先(1日間):買い

3月27日は権利確定直後なので、
急落する高配当株なども現れやすく、
安く株を仕込むには良い頃合いかも。

そこで、

現時点で株を持っている人は、
「大型株から小型株へと乗り換える」
「がっちりホールドを続ける」
という作戦でお小遣い稼ぎができそうです。

一方、

現時点で株を持っていない人は、
「これから出遅れ株を買い戻してみる」
という作戦が有効かと考えます。

とくに、

月末は株式市場が、
強くなりやすいので、
もう一段の伸びに期待します。

僕自身、27日には、
あらためて株を買う予定。

25日の相場下落が一時的なもので、
「取り越し苦労」であることを、
祈っております…

- 中原良太


----

執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報



<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家中原良太:日経平均…なにこの動き?【FISCOソーシャルレポーター】