7日のマザーズ先物は前週末比34.0pt高の846.0ptと大幅に続伸して取引を終えた。高値は850.0pt、安値は836.0pt、取引高は2731枚。

本日のマザーズ先物は大幅に続伸して引けた。先週末4日の米国市場では、良好な経済指標などを映してNYダウが700ドル超上昇した。為替の円安推移もあり、日経平均も節目の20000円台を回復すると投資家心理が改善、マザーズ市場にも買いが波及した。また、米AMDやAMATなど半導体関連株が上昇したことも、テクノロジー関連銘柄の多いマザーズ市場にはプラスに働いたほか、再生医療関連など個人投資家に人気の高い銘柄が値を上げたこともマザーズ先物高に寄与したとみられる。

本日のマザーズ市場は、前週末にストップ高まで買い進まれた流れが続いたマーケットE<3135>や、直近上場のベルトラ<7048>がストップ高を演じたほか、サンバイオ<4592>やブライトパス<4594>などのバイオ関連株が引き続き人気を集めた。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:大幅続伸、米国株高や円安を背景に買い優勢に