以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年9月28日18時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

ぼくら個人投資家からすれば、日経平均やらTOPIXよりも、ジャスダックやマザーズの新興株市場が上がった方が嬉しいです。

個人的にも、自分の資産はジャスダックに連動してるなーと感じることが多く、ジャスダックが上がると潤うことが多いです。

…まぁ、そんな話しは置いといて。

新興株市場が多少戻してくれたのは嬉しいのですが、個人的にはやはり、日経平均のTOPIXの強さが気になります。個人的な経験則としても、「強い市場の波に乗る」というのが得策だな〜と思うことが多々ありまして。やはり、この波に乗りたいという心境がありますね。

だから、最近は、もっぱら大型株の分析をしています。特に、配当落ちがあったので、「配当落ち後に割安感が強まってきた有力株はないだろうか?」なんてことを、探索しています。実際のところ、今年の9月の配当落ちは、なぜか強く推移していたので、配当落ちで急落した銘柄が少ない印象です。

何にせよ、いつもどおり「割安感が強い大型株」を買って、利益を出したいなぁというところですかね。

割安株を買うときは、小型株を狙うよりも、大型株を狙った方が当たり外れが少ないです。だから、着実に利益を出したいときは、この方法がオススメですな。

…ということで、今のところは「割安感の強い大型株を逆張りで仕込む」のが良いと考えています。

ちなみに、ぼく自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【東証1部:逆張り】
注目中の銘柄例:長谷工コーポレーション<1808>
予想PER10倍割れ。割安感が高いうえ、予想配当利回りも3%を超えています。業績も着々と拡大を続けているので、値上がりが期待できそう。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

ちなみに、「割安株を買うと利益につながりやすい」ことについて詳しく知りたい方は、KAPPAさんの本を読むのがオススメです。割安株の見つけ方が、この本に書かれていますよ。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう〜!

- 中原良太

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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報





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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家中原良太:割安な大型株を発見・・・【FISCOソーシャルレポーター】