14日午後の東京市場で、ドル・円はじり安となり、足元は111円80銭付近まで値を下げている。日経平均株価が23000
円の大台を維持しており、円売りに振れやすい地合いに変わりない。ただ、軟調の上海総合指数を受け、円売りはやや弱まっているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円80銭から112円08銭、ユーロ・円は130円72銭から131円04銭、ユーロ・ドルは1.1687ドルから1.1697ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はじり安、円売りは失速