24日のマザーズ先物は小幅ながら3日続伸。+10.0pt(+0.88%)高の1134.0ptで日中取引を終えた。高値は1134.0pt、安値は1123.0pt、売買高は534枚。本日のマザーズ先物は、円安進行を背景に日経平均株価が反発している流れを受けて、マザーズ先物にも物色が波及した。個別では、ミクシイ<2121>やCYBERDYNE<7779>、TKP<3479>、そーせい<4565>などマザーズ時価総額上位銘柄の堅調な推移も、個人投資家の投資マインドを後押しする一因となった。ただし、日米ともにハイテク企業の決算発表を控えていることもあって、様子見ムードも次第に強まった。自律反発の域は脱し切れず、商いも盛り上がりに欠ける展開となった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:続伸、投資家心理の改善で押し目買い続く