4日午後の東京市場でドル・円は106円50銭付近で小動き。市場では6日に行われるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を見極めたいとのムードが広がっている。ある市場筋は、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見では「(議長は)タカ派かハト派か判断できなかった」と指摘している。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円41銭から106円66銭。ユーロ・円は130円63銭から130円87銭、ユーロ・ドルは1.2265ドルから1.2287ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小動き、FRB議長講演(6日)見極めムードも