17日午前の東京市場でドル・円は110円前半で底堅い値動き。日経平均株価の反落で一時110円20銭まで弱含んだが、国内勢による押し目買いで足元は110円40銭付近まで値を戻す展開。一方、ユーロ・ドルは高値圏で推移しており、引き続きドルに下押し圧力がかかりやすい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円20銭から110円50銭、ユーロ・円は135円29銭から135円84銭、ユーロ・ドルは1.2255ドルから1.2323ドルで推移した。



<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、国内勢の押し目買いで