10時15分現在の日経平均株価は6.88円高の22918.09円で推移している。前日の米国市場では、朝方はハイテク株への買い戻しの動きから上昇したものの、閑散取引が続くなか節税目的の売りが広がったほか、原油安や長期金利の低下が嫌気され、上げ幅を縮小した。本日の日経平均は小幅続伸でスタートした。その後は、年末ということから利益を確定する動きがみられており、前日終値水準での小動きが続いている。

売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、住友鉱山<5713>、東京エレクトロン<8035>、三井物産<8031>、神戸製鋼所<5406>、SGHD<9143>、エーザイ<4523>、DeNA<2432>、川崎重工業<7012>が上昇。一方で、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、キヤノン<7751>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、KDDI<9433>、JT<2914>は下落。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時15分現在の日経平均株価は22918.09円で推移、ソフトバンクGや住友鉱山が堅調