15日午後の東京市場でドル・円は112円20銭付近で下げ渋る展開。引き続き欧米中銀会合など重要イベント通過に伴うポジション調整の円買いに振れやすい地合い。ただ、米株式先物はプラス圏で推移し、米10年債利回りも反発しており、ドル買いもある程度出ているようだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円11銭から112円40銭。ユーロ・円は132円16銭から132円47銭、ユーロ・ドルは1.1765ドルから1.1791ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米株式先物はプラス圏