7営業日ぶりに反発。22000円を下回って始まったが、25日線が支持線として機能する格好からリバウンドをみせており、その後は上値抵抗として意識されている5日線を捉えている。ボリンジャーバンドでは、+1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移。
一目均衡表では基準線からのリバウンドをみせた。MACDはシグナルとの乖離が拡大する格好で陰転シグナルが継続している。パラボリックのSAR値は23045円辺りに位置しており、陰転シグナルが継続している。週間のボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内で推移。足元の調整で過熱感が和らぐなか、明確に5日線突破を見極めることになろう。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:明確に5日線突破を見極め